2023年2月19日に開催された第10回「熊本城マラソン2023」において、顔認証システムが導入された。その背景には、3つの目的があった。感染症対策として非接触による本人確認が必要だったこと、過去に数件あり問題視されていた“なりすまし出走”を防ぐこと、そして手作業で行っていた本人確認をDX化することだ。
実際に同大会では、従来はスタッフが参加者の身分証明書を目視で確認し、リストと照合する手法をとっており、確認に時間を要していた。しかし顔認証の導入後は、受付で参加者が立ち止まることがほぼなくなった他、非接触で安心・安全な本人確認ができるようになった。また精度の高い認証によって、代理出走の防止にもつながった。
加えて、運営の効率化や人員の配置という面でも、さまざまなメリットが生まれているという。この顔認証システムが、熊本城マラソンをどう変えたのか。本資料で詳しく見ていこう。