顔認証システムとは、カメラに映し出される人の顔をコンピュータがデータベースと照合し、自動的に本人認証を行うものだ。顔のパーツから認証を行うため高精度であり、ICカードやパスワードの紛失などのリスクを排し、手ぶらでの入場を可能にする。
近年では、タブレット1台から導入可能で、大規模な工事を必要としない顔認証システムも注目されている。性能面では、0.3秒のスピーディーな認証と99.67%の高い認証精度を実現しており、マスク着用時や経年変化にも対応できる。また、端末内で認証を行うためオフライン環境でも利用可能であり、電気錠やゲートシステム、自動ドアなどと連携させることで、セキュリティの強化も可能だ。
具体的な活用シーンは、ライブ/イベント会場、オフィス、宿泊施設、展示会など多岐にわたる。HKT48劇場を運営するMercuryでは、本人確認を同システムに置き換えることで、スタッフの業務効率と顧客の利便性を向上させた。国内のマラソン大会では、約1.5万人のランナーを認証し、成り済ましによる代理出走防止に寄与したという。本資料では、同システムの機能や特長、導入事例を詳しく解説する。