Lotus Notes/Dominoは、長年企業のコミュニケーション基盤を支えてきた。しかし現在はクラウド環境が普及しており、専用スキルを要するクライアントサーバ型のアプリケーションは選択肢から外れることも増えてきている。また、独自アプリケーションによるシステムの硬直化や、モバイルアクセスへの未対応も大きな課題だ。変化の激しい時代に対応するためには、新たな環境への「境界線」を越える検討が必要となる。
そこで注目したいのが、オールインワンの「グループウェアパッケージ」だ。メールやスケジュールなどの基本機能は直感的なGUIで実現でき、専門技術者の確保も不要になる。さらに、部署ごとにカスタマイズされた複雑なDBやアプリケーションは「ビジネスアプリ作成プラットフォーム」へ移行・集約することで、既存業務を再現しつつ柔軟性を高められる。
ただし、移行にはステークホルダーの説得や、自社に適したマイグレーションレベルの見極め、5つのステップによるデータ移行設計など、現実的なプロセス理解が欠かせない 。本資料では、このような移行決定前のプロセスを解説する。さらに、企業・自治体・学校などの移行事例も紹介する。