入札とは、国/省庁/地方自治体などの公的機関が、民間業者に向けて役務や物品、業務委託などの発注をする際に、業者を選定するための制度のことだ。自治体や官公庁との取引は、あらかじめ予算が確保されているため支払い事故が起きず、受注後に落札額を値切られることもない。基本的に支払い遅延や支払い拒否がない点は大きな魅力といえる。
また、公的機関との取引実績は社会的信頼性の獲得にもつながる。このような独自のメリットがある入札だが、経験がないとハードルが高いと思われがちだ。しかし、「全省庁統一資格」「地方自治体への入札資格」などを取得すれば、物品の製造/販売から役務の提供まで、幅広い業種で参加が可能だ。
本資料では、一般競争入札やプロポーザルといった入札の種類から、入札の流れ、入札に必要な資格、入札の仕方まで一連の流れを解説する。さらに入札情報サービスを活用した効率的な案件探しのコツや注意点についても触れているため、新たな販路を拡大させるための一助にしてほしい。