国や自治体が民間企業に仕事の発注を行う際、公平・公正に契約相手を選ぶための手続きとして行われる「入札」。その市場規模は年間20兆円を超え、新規営業開拓よりも効率的に案件を獲得できるケースもあるため、多くの企業が入札に参加している。特に中小企業にとっては、大手企業と公正な制度の中で競争でき、官公庁や自治体との取引で信頼度も高められるのが大きなメリットだ。
一方、「参加の条件が厳しいのではないか」「実績がないと落札できないのではないか」といった懸念から、入札を選択肢から外している企業はまだ多い。しかし実際には、自由に参加できる案件が6割以上を占めている。また、国の案件で約6割、自治体の案件で約7割が中小企業による落札となっており、企業規模を問わず安定的な受注が見込めるマーケットといえる。
本資料では、入札市場の魅力をデータで確認するとともに、落札までの流れ、資格取得や入札情報収集のポイントなどを解説する。入札市場の仕組みや具体的な参加方法を理解して、自社のチャンスを広げるきっかけとしてほしい。