VDI(仮想デスクトップインフラ)は、かつて企業のファイアウォール外からの安全なアクセスを実現する上で有効な手段だった。しかし、従業員のモバイル化と分散化が進む中、完全なデスクトップ環境ではなく、特定の重要なアプリケーションへのアクセスのみを必要とするケースが一般的になりつつある。
このような現代における働き方のニーズを踏まえると、VDIには「ユーザー1人当たり年間1000ドル以上に上るコスト」「構築/維持/拡張に伴うIT部門の負担」「ネットワーク遅延などによるユーザーエクスペリエンスの低下」「個人デバイス利用時におけるセキュリティのギャップ」という4つの課題があるという。
そのため、従来の“どこでもデスクトップを提供する”という考え方を見直し、必要なアプリケーションだけに適切にアクセスさせる新しいアクセスモデルへの移行が求められている。本資料では、VDIの4つの課題について詳しく解説するとともに、これらを克服するために必要な「既存のWebブラウザを活用したクライアントレスアクセス」「きめ細かなポリシーに基づくアプリケーションのアクセスと制御」などの機能について紹介する。