個人情報の漏えいや機密情報の改ざんなど、サイバー攻撃の被害は世界的に急増している。企業規模の大小を問わず標的となる現在、情報セキュリティ対策の強化は避けて通れない課題だ。その第一歩は、自社のセキュリティレベルを正しく把握することである。
しかし、対策項目はOSやソフトウェアの更新管理といった基本的な事項から、従業員教育や組織的なルール整備に至るまで多岐にわたるため、点検には抜け漏れが生じやすい。そこで活用したいのが、IPA(情報処理推進機構)が公開している診断ツールだ。25の設問に回答することで、自社の現状と改善点を理解することができる。
本資料では、IPAの「5分でできる!情報セキュリティ自社診断」をもとに、25の診断項目ごとに実施すべき具体的な対策を解説する。万が一、被害を受けた場合、その影響は自社にとどまらず顧客や取引先にも及び、事業継続や社会的信用に深刻な影響を与える可能性がある。セキュリティリスクを低減させるための実践的な指針として活用してほしい。