物価高の影響を受け、さまざまなモノの価格が上昇している。このような中で、企業経営における電気料金は、見直し余地の大きい固定費となっている。しかし、電力コストの削減を検討しながらも、停電リスクや安定供給、切り替え手続きへの不安から、従来の電力契約を継続している企業は少なくない。
そこで注目されているのが、新電力の活用だ。新電力とは、電力小売全面自由化を受けて誕生した小売電気事業者のことで、送配電インフラは従来と同じ一般送配電事業者の設備を利用している。そのため、停電リスクや電力品質に関して従来の契約との違いはない。また、業態や電力使用状況に応じた料金メニューの選択や、現行契約との比較シミュレーションを通じて、拠点ごとのコスト削減効果を具体的に把握できる点も大きなメリットといえる。
本資料では、新電力への切り替えに対する不安を整理するとともに、新電力によって企業が得られるコスト面の効果を解説する。電気料金を経営課題として捉え、合理的な見直しを進めたい企業にとって、有益な判断材料となるはずだ。