クラウド利用が進み、分散した働き方が広がるにつれて、サイバー攻撃者による侵入経路は爆発的に増加している。このような状況に対応するには、統合DLP(データ損失防止)やAI、自動化、拡張性、コンプライアンスなどをサポートするデータ保護プラットフォームとそれに見合った戦略が必要となる。
それでは、どのように実現すればよいのだろうか。まず取り組みたいのは、現在のデータリスクの評価だ。その上で、データ保護の目標および目的の設定を行う。これらが明確になったら、効果的なセキュリティ対策を選択する。市場に流通する多様なツールから、自社の成長を支えるものを選ぶことが重要となる。
必要なツールが明確になったら、データ保護プラットフォームのベンダー選定プロセスを開始する。最後は、プラットフォームの実装と監視となる。本資料では、効果的なデータ保護プラットフォームを構築するための5つのステップについて解説しているので、ぜひ参考にしてほしい。