勤怠システムや労務管理システム、タレントマネジメントシステムといった人事領域の業務を効率化するシステムや、チャットツール、グループウェアなどの各種システムの土台となる「人・組織マスター」。SaaS利用が進み複数のシステムを組み合わせる多層利用が主流となったことで、その必要性と重要性が高まっている。
しかし、人・組織の情報がシステムやExcel/スプレッドシートなどに散在したままの企業はまだまだ多い。それ故に「必要なデータが見つからない」「データ同士をひも付けられない」といった状態に陥っている企業は少なくない。このような「人・組織マスター」の不在は、業務の非効率を招くだけでなく、セキュリティやガバナンスのリスクも増大させてしまう。
本資料では、人・組織マスターが担う役割を整理しながら、その不在がもたらす課題について詳しく解説する。不在を放置することによるビジネスインパクトや解決のアプローチについても紹介しているので、本資料を参考に、業務負荷増大やセキュリティリスクへの対応を進めてほしい。