情報漏えい対策は、あらゆる企業にとって重要な課題であり、多くの企業でセキュリティ教育など多面的な取り組みが進められている。それでもなお、メール誤送信による情報漏えい事故は後を絶たない。このようなリスクを低減する手段として、メール誤送信防止サービスの導入が注目されている。
しかし、市場には多様な製品が存在するため、どのような製品を選べばよいのか悩む担当者も少なくない。導入の効果を確実に得るには、自社のセキュリティポリシーやメール運用ルールに適合するサービスを選定することが重要だ。その上で、必要な機能や操作性、導入/運用の容易さ、コストなどを総合的に評価する必要がある。
本資料では、主要な5つのメール誤送信防止サービスを比較しながら、選定時に押さえておきたいポイントを解説している。さらに、「送信メールの一時保留」「上司承認」「添付ファイルの自動URL変換」など、メール誤送信防止サービスの主要な8つの機能の役割と効果も詳しく紹介する。自社に適したサービスを選ぶためにも、ぜひ参考にしてほしい。