今やクラウドサービスはあらゆる産業で利用されている。各金融機関でも、業務や新規ビジネスにクラウドサービスを組み込んでいるケースが多い。今後、クラウドサービスの利活用はいっそう進み、新たな経営戦略を実現するための基盤となる見通しだ。
しかし、クラウドサービスを利用するには、相応のセキュリティ対策が求められる。本資料では、日本銀行が2024年1月に発表したレポート「金融機関におけるクラウドサービスの利用状況と利用上の課題について ―アンケート調査結果から―」と、金融庁が2024年10月に発行した「金融分野におけるサイバーセキュリティに関するガイドライン」を参考に、金融機関におけるクラウドサービス利用状況とセキュリティ対策について解説している。
金融機関がクラウドサービスを安全に利用するためには、自組織の現在の環境や状況を把握し、適切な対策を取捨選択することが必要だ。資料では、ID統合・多要素認証によるアクセス制御・不正アクセス対策、情報漏えい防止対策、サイバー攻撃対策を実現するクラウドセキュリティソリューションも紹介している。ぜひ参考にしてほしい。