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HENNGE株式会社

製品資料

HENNGE株式会社

クラウド利用の責任範囲を正しく理解できている? 提供者と顧客の役割を解説

コンテンツ情報
公開日 2025/11/11 フォーマット PDF 種類

製品資料

ページ数・視聴時間 16ページ ファイルサイズ 546KB
要約
クラウド利用の責任範囲を正しく理解できている? 提供者と顧客の役割を解説
 クラウドサービスを活用する際に留意したいのが、情報セキュリティだ。クラウドに預ける機密情報や個人情報などのデータを、サービス提供者が守ってくれると考える人もいるが、実際はそうではない。

 クラウドサービスでは、提供者と顧客の双方に責任範囲を定めた「責任共有モデル」が基本となる。このモデルでは、インシデントが発生した際に、どこで問題が起きたのかを担当範囲ごとに確認し、責任の所在を明らかにする仕組みが採られている。ただし、一口に責任共有モデルといっても、サービスの種類によって担当範囲は異なる。そのため、利用時には各サービスがどのように責任を区分しているかを確認しておくことが重要となる。

 本資料では、Amazon Web Services(AWS)、Google Cloud Platform(GCP)、Microsoft Azureという主要クラウドサービスにおける、提供者と顧客の責任範囲を解説する。併せて、顧客が能動的に情報漏えい防止対策を実践できるDLP(データ損失防止)の考え方と、これを支える具体的なソリューションも紹介している。