メールやスケジュール、ワークフローなど、企業内での情報共有に必要な各種機能を備えるグループウェア。すでに導入した製品の販売終了およびサポート終了が発表され、乗り換えの判断を迫られている企業も多い。DXを推進する基盤としての新たな役割を担うことも期待されており、数ある製品の中から自社の最適解を見極めるのは難しい。
そこで1つの区分となるのが、クラウドかオンプレミスかという点だ。各サービスともクラウド型が主体となっているが、ランニングコストやセキュリティなどの関係から、オンプレミス型を検討するケースもあるだろう。クラウド・オンプレミスいずれの選択肢もあり、自社運用に合う形で導入できるかどうかを押さえておく必要がある。加えて、近年のトレンドである「ノーコード/ローコードによる業務の電子化」も視野に入れておくべきだ。
本資料では、グループウェアの選定ポイントを詳しく解説しながら、国内外の主要なグループウェア製品を機能/コスト面で比較する。自社に適した製品を選ぶ上で、ぜひ参考としてもらいたい。