検証結果で見る、オンプレミスVDIサービスのパフォーマンスや実効性

　VDI（仮想デスクトップインフラ）の主戦場は、柔軟なスケーラビリティと運用効率を持つクラウド環境へとシフトしつつある。一方で、機密データの取り扱いやレイテンシに対する懸念から、ローカルのインフラ上にVDI環境を構築したいという声も根強い。このようなニーズに応える形で、クラウドVDIをオンプレミスで実行可能にするサービスが登場した。

　ユーザーにとっての関心事は、このオンプレミスVDIのパフォーマンスだろう。コントロールプレーンは従来通りクラウド上にあり、自宅など社外ネットワーク環境からのアクセスでは、接続品質やセキュリティ設計が重要となる。また、オンプレミスVDI環境におけるリソースの有効活用についても気になるところだ。

　本資料では、オンプレミスVDIサービスのパフォーマンスと実効性について、最新サーバを用いた検証結果をレポートとしてまとめている。検証は社内ネットワークに加え、テレワークなど社外ネットワークからの接続も対象としており、本サービスの導入を検討する際の参考資料として活用できる内容となっている。