柔軟な働き方の選択肢としてリモートワークが定着し、多くの企業が導入を進めている。働きやすさや業務効率の向上が期待される一方で、PCの環境整備やセキュリティ対策など、新たな課題も浮き彫りになってきた。
こうした背景から注目されているのが、データをPCに保存せず、クラウド上に保持する「データレスクライアント」という仕組みだ。PCの紛失や盗難が発生しても、端末内に情報が残らないため、情報漏えいリスクを最小限に抑えられる。
さらに、ランサムウェアによる被害の拡大防止にも貢献する。仮に感染しても、クラウド上のデータを復元し、業務を止めることなく再開できる。加えて、ブラウザベースで管理できるため、専用の管理サーバの構築は不要。情報システム部門の運用負荷が大幅に軽減される点も魅力だ。
本資料では、これらの特徴を兼ね備えたデータレスクライアントの特長や導入メリットに加え、Intel vPro プラットフォーム準拠PCとの連携によって実現するセキュリティ強化についても紹介している。情報漏えい対策やデータのバックアップに課題を抱えている場合は、ぜひ詳細を確認してほしい。