インフラの新たな運用形態、「エッジクラウド」とは何か？

　多くの組織でインフラのクラウド移行が進んでいる。クラウドがもたらす多くのメリットを考えれば自然な流れといえるが、その一方で、リージョンとの物理的距離によるレイテンシの問題や、クラウド上のデータ管理に伴うセキュリティやコンプライアンスの面での懸念も生じている。

　このような課題を解消する手段として注目されるのが「エッジクラウド」だ。これはクラウド環境をユーザーの近くに構築し、レイテンシを最小化し、データへの即時アクセスを可能にするという考え方であり、そのための仕組みだ。このエッジクラウドの導入を支援する新しいサービスも登場している。

　本動画では、エッジクラウドの構築から運用までを包括的に支援するフルマネージドサービスを紹介している。Amazon Web Services（AWS）互換の各種サービス、VMware vSphere互換のネットワークモード、従量制と定額制の料金プランを選択できる柔軟性、ハードウェアとソフトウェアを含めてワンパッケージで提供する点が特長となっている。動画で詳細をぜひ確認していただきたい。