さまざまな組織とのデータ連携・イノベーションを促進する手段として、API活用は急速に拡大しつつある。特定のアプリケーションやサービスの機能・データを外部から利用できるようにするオープンAPI、組織内のデータ利活用を進められるクローズドAPIの双方で、業界を問わず活用事例が生まれ、革新的なビジネスモデルが生まれている。
一方で、その活用には課題もある。オープンAPIであれば、企画・戦略を担うビジネス部門と運用管理を担うIT部門のギャップが大きくなりやすく、設計から運用までのライフサイクル管理に不備が見られる。この状態を放置すると、制御されていないAPIが増え、リスクを高めかねない。APIを継続的に活用するには、ライフサイクルの全ての段階で、システム課題を網羅的にサポートすることが重要になる。
本資料は、業界別のオープン/クローズドAPIの活用事例から、注意すべきポイント、その解決策となるAPIのライフサイクル管理手法までを解説するガイドブックだ。コンサルティングから環境構築まで、ビジネス活用をワンストップで支援するサービスについても紹介しているので役立ててほしい。