働き方改革やリモートワークの普及に伴い、社内の稟議(りんぎ)や経費精算など、紙やメールで処理してきた従来の手法には限界が見え始めている。承認プロセスの遅延や部門間の情報共有不足など、これまでのプロセスでは対応しきれない課題が発生しているためだ。そこで、この状況を解消するものとして、クラウド型ワークフローシステムが注目されている。
クラウドで提供されるため、場所やデバイスを問わず利用できる上に、承認経路と進行状況の可視化、ペーパーレス化など多くのメリットを享受できる。また、印刷/郵送/保管コストの削減や承認スピードの向上、属人化しない運用管理など、導入効果は幅広い。さらに、他の勤怠管理/会計/チャットツールなどと連携することで、業務全体のデジタル化も加速可能だ。
本資料では、クラウド型ワークフローシステムの選び方と導入時の注意点を詳しく解説する。さらに、注目されている「kickflow」「コラボフロー」「X-point Cloud」「ジョブカンワークフロー」「バクラク申請」の5つの製品を紹介する。製品選定の参考資料として活用してほしい。