SaaSライセンスの管理やサーバ・ネットワークの運用、セキュリティ対策など、情報システム部門が担う業務は多岐にわたり、負担の大きいものが中心となっている。特に中堅・中小企業では人的リソースが限られるため、担当者の疲弊や離職を防ぐためにも、運用形態の抜本的な見直しが求められている。
そこで注目したいのが、高度なセキュリティと運用負荷の軽減を両立するソリューションだ。アクセス制御に加え、IPsec VPN、IPS、アンチウイルス/マルウェアなどを備えた次世代ファイアウォールを中心に、L2/L3スイッチ機能を持つセキュリティスイッチや、最新Wi-Fi規格およびWPA3に対応したアクセスポイントの3つで構成されている。
これらの機能は特定の仕組みによって一元的に管理されており、複雑な設定や追加コストを抑えながら、TCO(総所有コスト)の最適化にも貢献する。さらに、オプションとしてAI機能を利用することで、トラブルチケットの削減や各種ヒートマップの生成などが期待できる。本資料では、情報システム部門が抱える課題と、それを解決する取り組みをマンガ形式で紹介している。