住宅やオフィス向けのスマートロックをはじめ、暮らしや働く空間の利便性向上につながるサービスを提供するビットキー。2018年の創業時には12人だった従業員数が約2年で200人に達するなど、ビジネスを急拡大させる中、同社は顧客に安心してサービスを利用してもらうべくセキュリティ体制の強化に乗り出した。
ゼロトラストの考え方を基にセキュリティ設計を行っていくのが最良だと判断した同社は、まずモバイルデバイス管理ツールを導入。それにより、当時約8割の従業員が利用していたMacのセキュリティ対策を大幅に向上させた。その後は全従業員に貸与しているiPhoneの管理レベル向上、さらにはグループ会社の包括的なセキュリティリスク対策を図っていった。
今後は、導入済みのセキュリティ製品の多様な機能を活用し、より従業員が働きやすく、生産性を向上できるような取り組みにも注力していくという。それでは、同社はどのような製品を活用し、ゼロトラスト環境を構築していったのか。本資料で詳しく紹介する。