オフィスは業務を遂行するだけでなく、社員の交流を深めたり、企業文化を醸成したりする場としての役割を担っている。近年はハイブリッドワークの普及に伴い、オフィスの再定義が進み、「柔軟性のある空間設計」「環境配慮型の設計」などが求められるようになった。
本資料は、総務部門などに従事する500人を対象に実施したオフィス移転/改装に関する実態調査の結果をまとめたものだ。同調査では、多くの企業がコミュニケーションエリアを現状よりも約1割広げたいと考えていることが分かった。また、3年以内に移転/改装を実施、もしくは予定している企業は3割強に上り、その目的として「テレワークなど働き方改革への対応」が最も多く挙げられた。
本資料では、この他、「移転/改装による働きやすさの変化」「紙文書の扱いと電子化に伴う懸念事項」についても解説している。さらに、オフィス移転/改装をワンストップで支援するサービスも紹介しており、自社のオフィス戦略を検討する上で参考になる内容となっている。