「心理」と「物理」の両輪で考えるオフィスの価値、見直しのポイントは？

　多くの企業で、これまでの「オフィス」を起点とした働き方の限界が見えてきた。これからの主流として見込まれるのは、「オフィス」と「在宅」を併用したABW（Activity Based Working）の働き方だ。従来は、時間と場所を自由に選択できるABWの働き方を掲げながらも、起点はオフィスだった。

　ただ、具体的に何をすればよいのか分からないという声も多く聞かれる。ポイントは、オフィスの価値を見直すとともに、業務のデジタルシフトを加速させるというアプローチだ。実際、リモートワークの推進とともに、オフィス最適化を目指した企業の取り組みでは、本社のフロア数を適正化することでコスト削減を実現。さらに、オンラインでもスムーズにコミュニケーションができる環境も構築できたという。

　本資料では、このように現代のニーズに合わせたオフィス最適化を進めるための考え方を解説するとともに、その実現をサポートするサービスを紹介している。前述の事例だけでなく、その他の成功事例を確認できるリンクも複数掲載されているので、オフィス改革に役立ててほしい。