労働人口減少や働き方改革を背景に、限られた人材で成果を最大化することが企業経営の重要な課題となっている。そこで近年、注目されている指標が従業員エンゲージメントだ。これは、従業員と企業との相互理解や信頼関係の度合いのことを指す。
慶應義塾大学大学院経営管理研究科/ビジネス・スクール 岩本研究室との共同研究では、エンゲージメントスコアが1ポイント上昇するごとに営業利益率が向上し、労働の生産性も高まることが分かった。さらに、従業員エンゲージメントの強化は、離職率の低下にも寄与するという。業務を行うメンバー層だけではなく、管理監督を担うミドル層の定着にも効果を示している。
本資料では、従業員エンゲージメントの向上が収益性や生産性にもたらす効果を解説するとともに、豊富なコンサルタントが従業員エンゲージメントの向上を支援するサービスを紹介する。人材の流出を防ぎ、企業の持続的な成長を実現する上で、ぜひ参考にしてほしい。