ハイブリッドワークでの従業員間コラボをどう改善する？　調査で学ぶ現状と対策

　ハイブリッドワークなどの多様な働き方が普及するにつれ、離れた場所にいる社員の間でのコミュニケーションに滞りが生じ、生産性が低下しているケースは少なくない。加えてオフィス回帰の流れも進む今、どのような業務環境を整えるべきか悩む企業も多いだろう。

　そこで参考にしたいのが、アジア太平洋14カ国の経営幹部1080人を対象に行われた、コラボレーションに関する調査の結果だ。ここではオフィス回帰のメリットとして、生産性やエンゲージメントの向上、イノベーションの実現などが挙げられている。一方で「リモートワークは今後も継続する」という回答も多く、ハイブリッドな働き方の中でどのようにコラボレーションを強化するかという点は、喫緊の課題となっているようだ。

　こうした中でカギとなるのがビデオ会議ツールだが、旧式のテクノロジーを採用していることが原因で会議の質が低下しているケースも多いため、今後はAIなどを活用したスマートなビデオ会議の形が求められていくという。本資料では、同調査の結果を詳しく紹介しているので、ぜひ参考にしてほしい。