コンテンツ情報
公開日 |
2025/07/25 |
フォーマット |
URL |
種類 |
事例 |
ページ数・視聴時間 |
20分07秒 |
ファイルサイズ |
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要約
金融業界にもDXの波が押し寄せる中、ビジネス基盤の強化を目的にクラウド移行を進める企業は少なくない。みずほグループでも、基幹システムをグループ全体で統合し、クラウドに展開するというプロジェクトを進めていた。そこで重要な課題となっていたのが、AIや自動化などのテクノロジーを活用した運用の高度化だ。
同社では、ハイブリッドクラウド環境を構成するインフラやシステム、ソフトウェアなどの複雑化/多様化が進んでいた。そのため、手作業の負担が大きかった従来の運用では、障害が発生した際に迅速かつ柔軟に対応することが困難になっていた。そこで、インシデント管理基盤のPagerDutyを導入し、障害の検知や通知といった初動対応の自動化を実現。数万ページに及ぶドキュメントを参考にする必要があった調査・復旧対応も、AI機能を活用し、大幅に効率化できたという。
本動画では、みずほグループのITリーダーが登壇し、「基幹システム統合プロジェクトの概要」「運用の高度化が求められるようになった経緯」を解説している。併せて、運用保守業務のDXに向けた具体的な取り組みや、同基盤の導入効果についても紹介しているので、参考にしてほしい。