ファームウェアにまで拡大するサイバー攻撃、検知困難な脅威にどう対応する？

　近年、サイバー攻撃の手法が多様化する中で、攻撃対象はOS・アプリケーション層を超え、ハードウェアの土台である「ファームウェア」にまで拡大している。この領域における脅威は検知が困難であり、システムの停止を招く可能性が高いため、企業は的確な対策の導入を求められている。一方で、ハードウェアに関する専門的な対応は、IT担当者に大きな負担を与えている。

　このような課題の解決策となるのが、専門技術員によるファームウェア更新サービスだ。年に1～2回の計画的な更新を実施し、IT担当者の負担を軽減するとともに、NISTをはじめとするガイドラインに準拠したセキュリティレベルを実現する。また本サービスでは、機器の自動監視および予測分析により障害の予兆を検知し、顧客専任の技術アドバイザーが予防保守を立案する。さらに、万が一障害が発生した際には、30分以内のコールバックを目標とし、迅速な対応を行う。

　これらの取り組みによって、セキュリティの強化、システムの安定稼働、IT担当者の負荷軽減を実現する。本動画では、本サービスが提供する3つの価値について、約3分間で紹介する。