厳格化が進むプライバシー規制にどう備える？　企業が押さえるべき実践ポイント

　EUのGDPRや米国のCCPA／CPRAをはじめ、プライバシー保護に関する規制が厳格化する昨今、日本国内においても個人情報保護法および電気通信事業法の改正により、情報取得・利用時の本人同意の取得、データ取得範囲の明示、サードパーティーCookie規制への対応など、データの収集・活用に関する戦略の見直しが進められている。

　とはいえ、サードパーティーCookieに完全に代わる仕組みは存在せず、複合的な対策の実施が求められる。その中でも、同意済みファーストパーティーデータベースを活用したターゲティング広告やコンバーション（CV）計測が期待されている。しかし、これらの活用に当たっては、事前に押さえておかなければならない点が多く存在するため、タスクを整理し、戦略を見直すことが重要となる。

　本資料では、Cookie・プライバシー法規制対応のガイドラインとして、規制の概要と具体的な対策、ファーストパーティーデータ活用時の留意事項を解説する。適切な対応を進めるためにも、ぜひ目を通してほしい内容だ。