プロジェクトを成功に導く「伴走型PMOサービス」、7社の事例に見る導入成果

　PMO（プロジェクトマネジメントオフィス）は、プロジェクトマネジメントを専門的に行い、部署の垣根を越えてプロジェクトの支援を行う存在だ。プロジェクトを成功に導くために必要な存在だが、その導入にはリソースの確保をはじめ、多くの課題が付いてまわる。

　そこで注目したいのが、業務設計から実行支援まで一気通貫で提供する伴走型のPMOサービスだ。同サービスでは、業務プロセスの改善においてつまずきがちな課題の可視化や改善計画の立案／実行を支援する。またサービス企画のプロジェクトにおいて発生しやすい、「プロジェクトの進め方が分からない」「業界専門の知見がない」といった課題を解消するために、専門人材もアサインできるので事業フェーズごとに必要な知識／技術を追加することも可能だ。

　特に同サービスの活用によって、「社内リソースや専門知識の不足」「調整／進行管理の負荷が高い」などの課題に直面するヘルスケア領域においてプロジェクトを成功させる企業も増えてきた。本資料では、同サービスの特徴を業務プロセス改善とサービス企画支援の2軸で解説するとともに、7社の導入事例を紹介する。