多くの企業において、情報システム部門は従業員向けPCの導入/設定、運用管理やトラブル対応などで手いっぱいとなり、事業成長に貢献するための重要な業務に時間を割くことができていない。また、巧妙化するサイバー攻撃への対策も必須となっているが、専門知識を持った現場担当者が不足しており、十分に対処できていないケースが多い。
こうした課題に限られたリソースで対応するには、まずPC運用のアウトソーシングを検討したい。キッティングやサービスデスク、故障/修理対応といった煩雑な業務を外部サービスに任せることで、情報システム部門はIT企画のようなコア業務に集中できる。また、AIを活用した予防保守の仕組みを導入すれば、トラブル対応などにかかる負担を軽減できる上、業務停止リスクの解消にもつながる。
さらにセキュリティ対策を強化する上では、仮想空間でのファイル/Web閲覧や、次世代アンチウイルスといった高度なセキュリティ機能を搭載したPCを利用することも1つの手だ。本資料では、PC運用管理の効率化とセキュリティの強化を支援するこれらのサービスの特長を、詳しく解説する。