製品資料
株式会社クオリティア
脱PPAPの本質的な問題を解消、ファイルをメールにそのまま添付する方法とは?
コンテンツ情報
公開日 |
2025/07/08 |
フォーマット |
URL |
種類 |
製品資料 |
ページ数・視聴時間 |
28分58秒 |
ファイルサイズ |
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要約
PPAP(パスワード付きZIPファイルとパスワードをメールで別送する手法)から脱却するための手段として、クラウドストレージや添付ファイル分離を使っている企業は少なくない。しかし、これらはPPAPを踏襲した形であり、本質的な解決とは言いがたい。
この解決策として注目されているのがTLSだ。これは、インターネット通信を暗号化して盗聴や改ざんを防ぐ技術だ。実はすでに9割以上のメール通信が暗号化されており、PPAPをやめて添付ファイルをそのまま送付すれば、受信者側のセキュリティでウイルスチェックでき、受信者も安心して受け取れるようになる。ただしTLSは、送信側と受信側のメールサーバのTLS対応が前提だ。そこで本動画では、「TLS確認機能」を搭載したクラウド型のメール誤送信防止サービスを紹介する。
同サービスでは、まず送信先のメール通信がTLSに対応しているのか確認する。対応している場合、そのまま添付ファイルを送信し、非対応の場合、ファイルを分離してダウンロード用のURLを挿入したメールを送信する。これらは自動で行われるため、送信側が操作をする必要はない。本動画では、デモや導入事例を交えて同サービスを詳しく解説する。