名刺管理ソフトのメリットを最大化するための製品選定のポイント

　紙の名刺をデータ化し、社内・組織内で顧客情報を一元管理する「名刺管理ソフト」。名刺をデジタル化することで、必要な情報をすぐに検索・閲覧できる他、スマートフォンを活用すれば外出先でも顧客情報を確認できるなど、多くのメリットがある。そのため、営業部門を中心に導入が進んでいる。

　しかし、名刺管理ソフトを導入しても、「操作が分かりにくく、次第に社内で活用されなくなる」「SFA（営業支援）やCRM（顧客関係管理）と連携できず、データ活用が進まない」といった課題を抱える組織も少なくない。さらに、退職者による名刺情報の持ち出しが問題となるケースもある。こうした課題を回避するためには、「使いやすさ」「連携」「セキュリティ」の3つのポイントを確認し、製品を選定することが大切だ。

　本資料では、名刺管理ソフトの導入後に生じやすい課題を整理し、その解決につながる製品の選定においてチェックしたいポイントを解説する。その上で、ある製品を取り上げ、実際のユーザーの声を基に特徴を紹介する。自社に最適な製品を選定するためにも、本資料をぜひ参考にしていただきたい。