ISMS認証やPマークの取得は、事業を支えるIT環境のセキュリティを高められるだけでなく、自社の信頼性を高め、ビジネスチャンスも広げる重要な取り組みだ。ただ、ISMS認証取得の経験者がいない中で新規に取得するとなると、何から取り組めばよいか分からないという事態に陥りがちだ。
AIに強みを持つインターネット企業、HEROZもまたISMS認証の新規取得で課題を抱えていた企業の1社だった。未経験かつ限られた人員・費用で効率よく取得ができるのか、その実現方法を模索した同社は、それ単体でISMS認証に向けた取り組みを管理でき、コストも抑えられるクラウドサービスに着目した。
この導入が当たり、ISMSを構築する手順や必要な書類などに関して知識がなかったにもかかわらず、半年間、しかも約40時間という少ない工数で認証取得に成功したという。本資料では、同社をはじめ、商談サービスを展開するimmedio、クラウドファンディングサービスを手掛けるREADYFORなどの5社が、少ない工数でISMS認証やPマークを取得した手法を紹介する。