近年事業の拡大を見据え、オンプレミスからAmazon Web Services(AWS)への移行を決定するケースが増えている。しかし、何千ものデータベース、アプリケーション、システムソフトウェアを扱うこともある企業におけるクラウド移行は、専門的な知識を持っていたとしても難度の高いタスクだ。標準的なクラウドサービスでは対応が厳しい独自仕様を考慮した対応や、セキュリティ面の十分な配慮も必要となる。
特に、AWS開発のノウハウを持たない企業にとって、移行プロセスは大きな不安要因となるだろう。中でも、移行時のダウンタイムによる機会損失は避けねばならないケースが多く、担当者がプレッシャーを感じる場面も少なくない。こうした課題に対処するために活用したいのが、「AWS導入・移行支援サービス」だ。
このサービスは、AWSが公式に設けた「AWS プレミアティア サービスパートナー」の条件をクリアしたベンダーによって提供される。さらに、「AWS 認定ソリューションアーキテクト – プロフェッショナル」の認定を受けたエンジニアが、顧客のニーズに最適な支援を実施する。本資料では、AWSへの移行プロセスをマンガで分かりやすく紹介する。