ITシステムを構築する際の導入コストを抑えるため、多くの企業でクラウド移行が進んでいる。とはいえ、クラウドでも「ランニングコスト」は発生する。できるだけコストを抑えてクラウドを活用したいという企業が増える中、注目されているのが、本資料で紹介するAmazon Web Services(AWS)のリセールサービスだ。
これは、サービスを提供するリセラーが顧客のAWS利用料をまとめて支払うことで、ボリュームディスカウントによるコストダウンが実現される仕組みのサービスだ。例えば10%割引プランなら、全リージョン・全サービスが、直接契約と比べると10%割引で利用できる。個別割引プランもあるので、利用状況に合わせて運用の最適化が可能だ。
追加料金なしでエンタープライズ相当のAWS技術サポートが提供される他、障害やサイバー攻撃に対する損害保険も標準で付帯される。また、運用監視、セキュリティ支援などのオプションも用意されている。AWSでは直接契約の場合、ドル建てのクレジットカード払いが基本だが、同サービスなら円建ての請求書払いが利用できる。本資料では、これらをマンガで分かりやすく解説しているので、参考にしてほしい。