ITインフラの安定運用を支える、マネージドサービス活用方法とは？

　クラウド活用の拡大に伴い、企業のITインフラは複雑化し、運用監視の負担は増している。さらにサイバー攻撃の巧妙化によるリスクは高まり、効果的に保護することが困難になっている。この状況を受け、ITやセキュリティ担当者の負担を軽減しつつ、高精度な運用監視を実現する手段として、マネージドサービスの採用が拡大している。

　中でも注目したいのが、クラウド黎明期から実績を持つ、24時間365日対応の運用監視サービスだ。業界・業種を問わず、多様な企業のシステム構築・運用を支援してきた経験を持ち、要望に応じてコンサルティング支援からシステム設計・構築、運用までを包括的にサポートする。さらに、問い合わせ時や障害発生時においては、コールセンターを介さず、経験豊富なエンジニアが直接対応する。

　さらに、サービス提供元では24時間365日対応で、マルチベンダーサポートや問題対応支援まで行うSOC（Security Operation Center）や、インフラ環境のセキュリティとコンプライアンス監視を自動化するCSPM（Cloud Security Posture Management）運用サービスなども提供しており、クラウド活用における負担軽減とセキュリティリスク低減に貢献する。