Power Platformの導入検討企業必見、製品機能と開発イメージの丸分かりガイド

　ローコード開発プラットフォームは、専門的なプログラミング知識がなくても、現場の担当者が自らアプリを作成し、業務を効率化できる点で大きな注目を集めている。IT部門だけでなく、業務部門でもアプリ開発や業務自動化を行える点が特徴で、DX推進に伴う「市民開発」という言葉も浸透した。人材不足の背景もあり、今後も大きな成長が見込まれている領域である。

　とはいえ、ローコード開発プラットフォームで大きなシェアを誇るMicrosoft Power Platformを見てみても、幾つかあるライセンスの機能差や有償／無償の違いなどは、初心者にとっては分かりづらいものだ。そこで参考にしたいのが本ウェビナーである。

　前述した疑問を解決するだけでなく、Power Platformの基本的な特徴と、業務改善に向けた具体的な活用方法（市民開発とプロ開発のすみ分けなど）について解説している。特に、Power AppsとPower Automateに注目し、具体的に画面を操作しながらアプリを作り上げていくデモで、開発イメージを易しく提示している。ウェビナーの最後には、Power Platformの支援サービスも紹介しているので、ぜひ内容を確認してほしい。