顧客との取引を効率化するために、受発注システムを導入する動きが加速している。電話やメールなどのアナログな手法では、基幹システムへの入力に手間が掛かるだけでなく、聞き間違いや読み間違いによるミスが発生するなど、多くの問題が生じているためだ。
受注側が受発注システムを導入するメリットとしては、リアルタイムで受注情報が確認/共有できるようになる他、24時間365日どこからでも注文を受けられるようになり、受注機会の増加につなげられることが挙げられる。発注側にとっては、発注業務の効率化に加えて、欲しい商品が容易に検索できることが大きなメリットだ。しかし、導入に当たっては、取引先にも使ってもらうことが前提になる。
取引先が電話やメールといった発注方法を取り続けるのであれば、かえって業務が煩雑化してしまう可能性があるためだ。本資料では、受発注システムの活用で効率化できる4つの業務について解説するとともに、B2B向けECサイトの構築をサポートするサービスを紹介する。受発注業務をデジタル化して、業務の効率化を進めたいと考えている企業は、ぜひ参考にしてほしい。