米国の国防総省では、数十万台に及ぶVMがIT運用に寄与しており、その多くがミッションクリティカルなアプリケーションとシステムをサポートしている。しかし、従来型の仮想化プラットフォームへの過度な依存が、柔軟性の低下や、モダナイゼーションの停滞を招く原因となってしまっていた。
そこで採用されたのが、コンテナとVMを1つのクラスタ上で実行できる、ある統合プラットフォームだ。クラウドネイティブ技術によって自動化や自己修復を実現するのに加え、AIパフォーマンスの向上、VMライフサイクルの単純化などを可能にする同プラットフォームにより、同省はコスト削減と運用効率化を両立しつつ、インフラのモダナイゼーションもスムーズに進められているという。
本資料では、このプラットフォームの機能や特長、同省が得た7つの効果について詳しく解説している。仮想化環境のモダン化に取り組む企業にとって必読の内容となっているので、ぜひ参考にしてほしい。