コロナ下で急速にテレワークが普及し、働き方やオフィスの在り方を見直した企業は多い。現在、出社の割合は増加傾向にあるものの、多くの企業がサードプレースや在宅勤務を併用したハイブリッドワークを導入しており、これに伴いさまざまな課題が浮上している。
中でも注目されるのが、社内コミュニケーションに関する課題だ。従業員同士のコミュニケーションの質向上や、シナジーの創出に加え、最大限のパフォーマンスを発揮できる“出社したくなる”オフィスづくりが喫緊の課題となっている。この課題を解消するため、最近では自身の業務内容に合わせて働く場所を選択する「ABW(Activity Based Working)」を導入する企業が増えている。この仕組みは、部門を超えた交流やチーム力の強化、多様な働き方の実現など、さまざまな効果を生み出している。
本資料では、今の時代に求められるオフィスづくりについて解説するとともに、ABWの導入で自社の課題を解決した5社の事例を紹介する。社内コミュニケーションの活性化や、働く場所や働き方に課題を感じている企業は、本資料で課題解決のヒントを得てほしい。