サイバー攻撃とセキュリティについて理解するため、「ネットワーク」を「ビル」に例えてみよう。ビルには外の世界と通じるたくさんのドアや窓がある。これらが施錠されていなければ、ビルの中に簡単に忍び込むことが可能だ。泥棒の被害に遭わないためには、鍵を掛けることは当然だが、防犯カメラを設置することも重要となる。
サイバーセキュリティにおいてはまず、侵入経路(攻撃サーフェス:ビルにおけるドアや窓)への対策(ビルにおける施錠や防犯カメラ)が重要だ。近年は、リモートワークやクラウドの普及に伴い、攻撃サーフェスも拡大している。また、サプライチェーン攻撃が増加しており、今や企業規模を問わずセキュリティ対策は待ったなしの状況だ。
そこで本資料では、攻撃サーフェスの防御を強化するASM(Attack Surface Management)とインシデントレスポンスを組み合わせたサービスを紹介する。同サービスでは、脆弱性をはじめさまざまな攻撃サーフェスを継続的にASMスキャンする。仮にインシデントが発生した場合には、サイバー消防特殊部隊が「調査・止血・封じ込め」を支援する。ぜひ資料で詳細を確認してほしい。