メールによるファイル共有では「サイズが大きくて送れない」「無料のファイル転送サービスでは情報漏えいが心配」といった課題が指摘されている。また、PPAP(パスワード付きZIPファイルとパスワードをメールで別送する手法)から脱却したいと考えながらも、追加のコストがかけられないといった理由から、踏み切れないという企業も多い。
こうした課題を解消するためには、オンラインストレージ、法人向けファイル転送サービスの活用が考えられるが、先日とあるグループウェアに大容量ファイルを送信できる機能が搭載された。標準機能として利用でき、無料のクラウドストレージもついてくるという。1ファイル最大5GBまで送信可能で、送信履歴やダウンロード履歴も確認できるため安全にファイル送信できる。このようにグループウェア1つで、幅広い業務を改善できるかという観点で製品を比較し、自社のニーズに最適なものを選びたい。
本資料では、ファイル共有問題の解決策として期待されるグループウェアの機能や特徴を紹介する。