SaaSやWebアプリケーションの浸透により、ビジネスのツールとしてブラウザを利用するケースが増えている。そこでポイントになるのが、ブラウザのデプロイ環境の生産性とセキュリティを高めるために、ブラウザ上で利用する複数のリソースなどを一元管理することだ。
これができない組織は、ブラウザ上で起きていることを把握できない上に、セキュリティ対策を強化してユーザーや企業情報を保護する機会を逃してしまう。本資料では、Google Chromeの企業向けサービスにおいてブラウザポリシー、設定、アプリ、拡張機能を一元的に設定/管理するクラウド管理ツールを紹介する。同ツールは、Google Chromeを使用している全ての企業が追加コストなしで利用できる。
ある調査によると同ツールを活用している企業は、「ITに関する作業時間(チケット対応、パッケージ化、更新の確認など)を75%削減」「サービスデスクのチケット数を30%削減」「デベロッパーの作業時間を20%削減」といった効果が出ているという。本資料では、組織ニーズに合わせた更新タイミングとバージョン管理の柔軟性、ポリシーテンプレートなどについて解説する。