人事評価制度におけるデータ管理ではExcelを利用する企業が少なくない。ただ、これは人数分のシート管理や各部署の進捗把握、データ収集・整理など業務負荷が大きく、情報漏えいリスクも高まりやすいため、システム化による効率化が求められている。
システム化というと手間がかかるように感じられるが、中には移行が容易なExcelベースのクラウド型人事評価システムもある。このシステムは、Excelの評価シートをそのままシステム化して使用でき、既存のワークフローにも変更を加えることなく導入ができる。評価の進捗をリアルタイムで可視化でき、集計・一覧表が自動で作成されるため、アナログ作業のミスや工数を大きく減らせるメリットもある。
クラウド型であるためサーバ資産などの準備・管理の必要はない。モバイルでの簡易入力も可能なことから、外出先や移動中でも対応可能であるなど柔軟性も高い。もちろん、強固なセキュリティ対策も備えている。本資料では導入企業の事例を交えつつ、従業員100人以上の企業に適している同システムの機能やコスト効果などについて紹介する。