Energy Transformation (EX)のパイオニアとして多様でクリーンなエネルギーの安定供給を目指すINPEXは、国内外で大規模なプロジェクトを推進している。そのため英語を中心としたグローバルな業務に従事する社員が多く、語学に不自由なく話せる社員も多かったために翻訳ツールの使用は個人の裁量に任されていたが、セキュリティの観点から、全社統一で安全性の高いサービスを導入した。
同社が選定したこの翻訳サービスは、ユーザー数にかかわらず一定の料金で利用できることから管理コストを抑えられる点が高く評価された。また、全ての処理が日本国内で完結され、セキュリティも担保されている。トライアルの段階からユーザーの評価も高く、全社展開は予定より2カ月前倒しで実施されたという。
本格稼働後は海外プロジェクトにおける保険調達業務などで活用され、そこでは生成AIとの併用により海外との迅速かつ適切なコミュニケーションの実現にも貢献しているという。本資料では同社事例より、このサービスについて紹介する。