コンテンツ情報
公開日 |
2006/02/17 |
フォーマット |
PDF |
種類 |
技術文書・技術解説 |
ページ数・視聴時間 |
15ページ |
ファイルサイズ |
565KB
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要約
企業が抱えるデジタル資産や個人・顧客情報などの保護対策は、企業の社会的責任を遂行する上でもいまや急務となっている。このホワイトペーパでは、確実な個人認証や原本性・機密確保が要求されるどのようなシーンで、外部デバイスであるeTokenを活用してセキュアな環境を構築できるかについて説明する。またトークンの組織内導入においては、大量のトークンをいかに全社展開するか、導入後の管理、サポート、証明書の一斉更新をどうやっておこなうかなど、数々のクリアすべき課題がある。デバイスの初期コストより人的な運用コストの方が大きくなるのが常であり、どう低減するかも課題である。さらには、ユーザ、セキュリティ・デバイス、アプリケーション、組織ルール、証明書など、多岐にわたる要素をどう相互に関連させて管理・運用するかが、セキュリティ管理の困難さとして浮上してくる。本ホワイトペーパではこの点についても言及する。