高度化するランサムウェア攻撃に対応、ストレージによるアプローチとは

　ランサムウェアはサイバー攻撃の中でも最大級の脅威だ。そのため、企業はさまざまな対策を講じているが、最後の砦ともいえるのがバックアップだ。しかし昨今は、このバックアップデータへの攻撃も目立っている。そこで本資料では、さまざまなランサムウェア対策の機能を備えたファイルサーバを紹介する。

　同サーバはストレージ専用OSが採用されているため、攻撃者に乗っ取られるリスクが極めて低い。データのバックアップはスナップショットで行うので、ディスク容量およびバックアップ時間を大幅に節約できる。また、スナップショット領域は書き換えできないため、安心してスナップショットからのデータ復旧が可能だ。バックアップのスケジュール設定も行える他、最大1023世代のスナップショットを取得できる。

　その他、拡張子の改ざんをブロックする機能や、不審な挙動を検知してスナップショットを自動的に取得する機能、データの上書き・変更・削除を指定した期間できなくする機能など、豊富な対ランサムウェア機能が実装されている。ぜひ資料で詳細を確認してほしい。