APIとはソフトウェアやアプリケーションなどの各システムをつなぐインタフェースであり、オープンイノベーションの促進や既存ビジネスの拡大、サービス開発の効率化といったメリットが期待できる。次なるビジネスの中核を担う可能性を秘めているため、APIを本格的に利用する組織にとっては、効率的な開発・公開・運用・管理方法を確立することが、競争を勝ち抜くための重要課題となっている。
APIの開発から管理までを効率化するためには、戦略的な実施計画を策定するとともに、APIの安全かつ安定的な活用をサポートするフルライフサイクルAPI管理が必要となる。そのため、必要な機能を一括で提供するAPI連携プラットフォームの活用も検討したい。また、正しい管理や保護対策が行われていないAPIが開発・公開されるリスクを回避するためには、セキュリティ対策の強化も欠かせない。
本資料は、APIの効率化に向けて知っておくべき5つのポイントを解説する。APIの効率化を検討し始めたが、何から着手したらよいのか分からないという悩みを持っている組織にはぜひ参考にしていただきたい。