日本版SOX法にも対応。要求定義やソースを可視化し内部統制に備えよ！

　内部統制対応において、アプリケーション開発工程の管理・可視化は非常に重要なポイントとなる。一方で、最近のSystem iアプリケーションは、Web対応やリッチクライアント対応の要請の下、サーバ側をRPG、クライアント側をオープン系ツールで開発するケースが増えている。両者では開発メソッドが異なるため、資産、構成情報、リソースなどを個別に管理しなければならず、全体を把握するのは難しい。生産性やプロジェクト管理、コンプライアンスの面で大きな制約となっているこの実情から抜け出す解決策が「MKS Integrity」だ。

　これまでに海外で600社以上の導入実績があり、17万人を超えるユーザーを持つALM（アプリケーションライフサイクル管理）ツール、MKS Integrityについて解説する。