クラウドへの投資を最適化することは、企業にとって重要な経営課題の1つだ。クラウド投資を最適化するためには、社内のステークホルダーが、クラウドのコストや利用状況についての共通の理解に基づいて行動しなければならない。そのためにはまず、コストを発生させる要因の可視化が不可欠だが、多くの企業でそれがかなえられていない。
Amazon Web Services(AWS)では、リソースのコスト情報がさまざまなタイプ別に提供される。しかし、この情報は固定費や変動費、ディスカウントコストの全体像を把握することはできるものの、リソースをどのように使用しているかまでは分からない。そこで本資料では、AWSのリソース利用状況と運用コストをひも付け、可視化するための「クラウドコストマネジメント」ツールを紹介する。
同ツールは、システム監視プラットフォームに統合されているもので、コストデータをさまざまな切り口で分析できる。また、コードやインフラを変更した場合に、その変更がクラウドコストをはじめ、サービスのKPIにどのように影響したかを理解することも可能だ。ぜひ資料で詳細を確認してほしい。